今日の日経平均は13,213.55円 +379.54円の大幅反発。
アジア株式市場の堅調展開や円が1ドル97円台後半で落ち着いて推移したことから、後場寄りの売りをこなしたあとは強調展開が継続。
午後2時以降に、中国・上海総合指数の弱含みなどから上げ幅を縮小する場面もあったが、円の弱含みもあり、引けにかけ切り返す動き。
株価指数先物主導の買いに高値引けとなった。
終値ベースでの1万3000円台回復は3営業日ぶり。
また、荒れる展開が続いた木曜日としては9週ぶりのプラス。

米国、中国ともに徐々に落ち着いてくるだろうが、まだ先行き不透明感があり。
国内発の材料が乏しいので、米国、中国、それに為替動向を受けた値動きの大きな展開はまだまだ続くとの事。

全体的に不動産セクターが急騰銘柄多数、バイオ関連は大幅高とする銘柄と大幅下落する銘柄に分かれる形に。
注目の【4978】リプロセルは上場2日目の今日も値つかずの展開といったところ。