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堅調な展開が予想される。
東証一部の売買代金の伸び悩みは続く可能性は高いが、中国の主要経済統計を受けて上海総合指数を中心にアジア株が上昇したことが追い風。
東証一部の騰落レシオ(25日)が135.36%まで上昇するなど過熱指標は出てきているが、国内企業の4-6月期決算発表を前にして、足元のドル高・円安は買い安心感につながる。
旧大証銘柄の動向が注目されるほか、今後は業績観測などが物色の材料となる場面が目立ってくるとの事。

日経平均の予想レンジは14600円-14800円。先週は下値を5日線(14399円)、上値は14500円処とする三角もち合いの動きとなった。
きょうはいったんもみ合いを上放れる展開が予想されるが、変化日前後の動きであることや抵抗帯(雲)のネジレにも近く注意したい。
短期的な上値メドは、14800円処、15400円処など。主要な下値メドは、転換線14236円、基準線13495円、25日線13554円処など。