20日前場の東京市場は小幅続伸。
強含みで始まった後はもみ合いとなり、様子見姿勢で前場の取引を終えた。
業種別では、その他製品、ガラス・土石製品、精密機器が値上がり率上位。
一方で、海運業、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業が値下がり率上位となった。
売買代金上位は、三住建設熊谷組トヨタみずほ三菱UFJなど。

気になる銘柄では【2687】CVS
以前から仕手筋介入銘柄として噂になってる銘柄だが、とにかく強いの一言。
あくまでも噂の段階だが現在k氏本命は【1514】住石の可能性が一番高いとされているが、もしかしたら【2687】CVSなのでは、という話も若干だが上がってきている。
信憑性は今のところは低いが見ておいて損はない。

米国株式市場のまちまちな展開を受けて、朝方の東京市場は上値が重い。
日経平均は14800円を挟んで売り買い交錯となった。
東証1部の値上がり銘柄数は857、値下がり銘柄数は740となっており、買いが優勢。
規模別株価指数はすべて上昇した。
熊谷組資生堂ニコンが高く、積水ハウスセガサミーHDファナックが安い。
円安進行に後押しされる格好で買い先行となった。
一方で、3連休を控えていることや22日のドイツ連邦議会(下院)選挙の結果を見極めたいとの動きから、積極的な売買は見送られた。
日経平均は一時14800円台を回復したものの押し戻された。
前引けでは辛うじてプラス圏を保ったが、後場もポジション調整の売りを吸収し現在のレベルで踏みとどまれるか見極めたいところ。