24日の東京市場は日経平均、TOPIXともに反発。
米株安や円高基調が嫌気され朝方から軟調な推移していたが、後場にかけて下げ渋り、TOPIX先物に断続的な買いが入ると次第に下げ幅を縮小。
大引けにかけては両指数ともプラスに転じた。

本日動いた銘柄ではカジノ解禁法案を今国会に提出する方針との報道から【6418】日本金銭機械【6428】オーイズミなど若干上げ幅を縮めるも堅調だったほか、【3660】アイスタイルは資本提携先であるアライドアーキテクツの上場承認で【4587】ペプチドリームは目標株価を1万1600円→2万0700円に増額したことが買い材料視されともにストップ高となった。
上場3日目の【3677】システム情報も上値追い継続。

売買代金上位にはソフトバンク日立エナリストヨタペプチドリームなど。
業種別では、値上がりは建設、通信、パルプ・紙、医薬品、電気機器など。
値下がりは電気・ガス、不動産、その他金融、保険の4業種にとどまった。
東証1部の出来高は23億1125万株。
売買代金は1兆8920億円。
騰落銘柄数は値上がり1321銘柄、値下がり309銘柄、変わらず124銘柄。

本日は日経平均反発したが調整模様は継続、押したら好決算銘柄中心に突っ込み買いの戻り売り。