28日の東京市場は反発。
世界的な株高の流れに加え、円安基調が追い風となって前半は幅広い銘柄に買いが入った。
個別では【9983】ファーストリテイリング【9984】ソフトバンク【9433】KDDIなど主力中心に買い優勢となったほか、LINE関連、【2489】アドウェイズ【3622】ネットイヤーなども再度買いが集まっている。

東証1部の騰落銘柄数は値上がり904/値下がり693。
指数の上げ幅の割りに値下がり銘柄数は多く、日経平均は5/22高値(15627円)を更新したものの、上下の値幅は55円程度と小動きにとどまった。
高値更新による目先の出尽くし感や利益確定売りから、後場にかけては上値の重い展開が想定される。