18日の東京市場で日経平均は反発。
ウクライナ情勢の緊迫感の緩和からドル買い・円売りが進んだことを受けて、輸出関連株を中心に買い優勢で推移した。
日経平均は戻り待ちの売りで伸び悩む場面もあったが、14500円台を回復。
個別では、SIM単体サービスを大幅ラインナップと発表した【3843】フリービット、第三者割当増資を中止した【8934】サンフロンティア不動産
ヨドバシカメラが日本通信の通信サービスを使った格安スマホを5月にも売り出すとの報道が刺激材料となり【9424】日本通信などが好調。
その他【6778】アルチザネットワークスなども大幅高となっている。

業種別では金属製品やゴム製品、その他金融などが高く、陸運や電気・ガス、その他製品などが安い。
東証1部の出来高は5億7955万株、売買代金は5326億円。
騰落銘柄数は値上がり874銘柄、値下がり738銘柄、変わらず183銘柄。
本日は米国市場が休場などから市場参加者は少なく手掛け辛い状況。
GPIFや追加緩和期待などを期待に底固い動きにはなるかと思うが、直近の大幅上昇などから考えると一度様子を見ておいたほうがいい状況との話。