26日の東京市場は続伸。
住宅指標の改善で米株市場ではS&P500が過去最高値を更新。
円高基調の一服や前週末から続くリスクテイクの動きなども追い風となって堅調に推移した。
今晩の米国市場がメモリアルデーで休場のため、様子見ムードから主力大型株に買いが入れにくい状況が続き、中小型株優勢の相場で推移していたが、大引けにかけて指数は一段高となった。

売買代金上位はミクシィソフトバンクアイフル日本通信野村HDなど。
業種別では、値上がりは証券、その他金融、電気・ガス、サービス、金属製品など。
値下がりは鉱業のみにとどまった。
東証1部の出来高は17億4310万株で、同売買代金は1兆5308億円。
騰落銘柄数は値上がり1583銘柄、値下がり166銘柄、変わらず63銘柄。

日経平均は大幅続伸、そして日足では三空を形成しての上昇。
直近3日間で約600円の上昇とそろそろ買い疲れも意識しておいたほうが良さそうとの事。
例えこのまま上昇相場が続くとしても、そろそろもう一段の刺激材料が欲しい。