26日の日経平均は小反落。
前日の米指標が市場予想を下回りや円安一服から寄り付きから売り先行。
ただ、下げ幅は限定的で主力株の一角には買いも散見され、売り一巡後は押し目買いが入り下げ幅を縮小した。
個別では、日本エンタープライズの子会社が配信中の「ひっぱれ!ネコPing プラネット」ゲームアプリApp Storeの無料ゲームアプリランキングで2位が好材料視されストップ高。
その他、カジノ関連【3625】テックファーム、バイオ関連【2370】メディネット【2372】アイロムHD【4563】アンジェスMG【4575】キャンバスなども大幅高。
本日上場の【6025】日本PCサービスも好スタートをきっている。


業種別では海運や非鉄金属、通信などが高く、鉱業や不動産、水産・農林などが安い。
東証1部の出来高は10億7794万株、売買代金は1兆326億円。
騰落銘柄数は値上がり1017銘柄、値下がり655銘柄、変わらず160銘柄。
後場も引き続き上値を買う材料に欠け、方向感が乏しい展開が継続。物色も引き続き値動きの軽い中小型中心に監視。
衆院選の情勢を見極めるまでは値幅取りメインが良さそうとの事。