26日の東京市場は大幅反発となり、日経平均は再び高値更新。
国家公務員の年金資産を運用する国家公務員共済組合連合会が25日、資産構成の目安を見直して、国内株式の比率を3倍以上に増やすと発表したことが好感された。
また、ゴールドマン・サックス証券が、TOPIXの今後12カ月の目標水準を従来の1650ポイントから1770ポイントに引き上げたことも後場一段高の要因となった。

東証一部の売買代金上位は、三菱UFJソフトバンクトヨタみずほなど。
全33業種がプラスとなり、鉱業、保険業、海運業、鉄鋼、証券が上昇率上位。
東証1部の売買高概算は23億9190万株、売買代金概算は2兆5089億2500万円。
値上がり銘柄数は1286、対して値下がり銘柄数は435、変わらずは139銘柄。