10日の東京市場、日経平均は16安の小反落。
約15年ぶりの2万円乗せ。
円安や欧米株高の流れを受けて買い安心感が広がり、4月限のオプションSQ算出後、約15年ぶりとなる大台の2万円に乗せる場面があった。
好決算を発表したファーストリテイリングソフトバンクなどの値がさ株の上昇が日経平均の支えとなったが、大型株の一角に売りが続いたことで全般的にはさえない相場展開となった。
個別では、国内低圧分野への参入に向け米Spark社と共同で検討との報道、発表から【9517】イーレックスや、スマホゲーム「ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい!~」の無料ランキング一位を好感された【3760】ケイブがストップ高。
また、【4769】インフォメーションクリエーティブ【3645】日本メディカルネットコミュニケーションズなども前日に続きストップ高と引き続き前日の材料を好感した買いが入っている。

業種別では、小売、情報通信、建設、金属などが堅調。半面、海運、医薬品、倉庫運輸、非鉄金属、保険、電力ガスなどが冴えない。
東証1部の出来高は11億1550万株、売買代金は1兆4538億円。
騰落銘柄数は値上がり721銘柄、値下がり1003銘柄、変わらず155銘柄。

心理的なフシ目となる2万円大台にタッチしたことで売りが出た。
売りの主体は国内勢で、海外勢は買っている。
25日移動平均線とのカイ離や、騰落レシオからみて過熱感はなく、来週後半に向けて上昇するとみているとの話。